Denbyは、普段使い用にデザインされたストーンウェアです。
モダンな見た目だけではなく
使いやすさを考えて作られています。
全ての製品はオーブン・電子レンジ・食洗機・フリーザーの使用が可能。
丈夫で割れにくいのが特徴です。
Denbyは、普段使い用にデザインされた
ストーンウェアです。
モダンな見た目だけではなく
使いやすさを考えて作られています。
全ての製品はオーブン・電子レンジ・食洗機・
フリーザーの使用が可能。
丈夫で割れにくいのが特徴です。
Denbyは製品の強さと類まれな職人技に誇りを持ち、200年以上イングランドで製造し続けています。Denbyはいまだに数世紀前と同じように工場の裏から取れるダービーシャー州産の超強力な土を使っています。そして、昔から続く職人技と伝統で、その土を美しいストーンウェア製品に作り変えているのです。 英国の歴史的遺産となっているだけでなく、モダンな製品を作るために今のトレンドを追い求め、時代を超えたコレクションを作り続けています。
Denbyは製品の強さと類まれな職人技に誇りを持ち、200年以上イングランドで製造し続けています。Denbyはいまだに数世紀前と同じように工場の裏から取れるダービーシャー州産の超強力な土を使っています。そして、昔から続く職人技と伝統で、その土を美しいストーンウェア製品に作り変えているのです。 英国の歴史的遺産となっているだけでなく、モダンな製品を作るために今のトレンドを追い求め、時代を超えたコレクションを作り続けています。
Denby(デンビー)の歴史は1809年、イギリスのダービーシャー州で道路建設時に粘土が発見された時から始まります。 Denbyの創設者ウィリアム・ボーン氏が粘土の質を調査しそのポテンシャルを確信、1809年に発見された粘土層の近くで陶器の製造を開始しました。 設立当初は、ボトルを主に製造していましたが、第二次世界大戦後に本格的にテーブルウェアの製造へと移行。当時、大変人気を博し、以降テーブルウェアが製造の中心となりました。 それから200年、熟練した職人達がストーンウェアという特有の粘土と自社開発の5,000以上もの釉薬を駆使し、代々に受け継がれています。永い歴史と確かな品質を誇るDenbyは、今では35カ国以上で展開されており、リーダー的ブランドとして確固たる地位を獲得しています。
Denby(デンビー)の歴史は1809年、イギリスのダービーシャー州で道路建設時に粘土が発見された時から始まります。 Denbyの創設者ウィリアム・ボーン氏が粘土の質を調査しそのポテンシャルを確信、1809年に発見された粘土層の近くで陶器の製造を開始しました。 設立当初は、ボトルを主に製造していましたが、第二次世界大戦後に本格的にテーブルウェアの製造へと移行。当時、大変人気を博し、以降テーブルウェアが製造の中心となりました。 それから200年、熟練した職人達がストーンウェアという特有の粘土と自社開発の5,000以上もの釉薬を駆使し、代々に受け継がれています。永い歴史と確かな品質を誇るDenbyは、今では35カ国以上で展開されており、リーダー的ブランドとして確固たる地位を獲得しています。
デンビーの最初の製品は、塩を釉薬として用いたストーンウェアボトルでした。
当時はガラスが非常に高価だったため、ストーンウェアのボトルは薬剤・インク・ビール・ミネラルウォーターなど、あらゆる日用品の保存に使われていました。
創業者の息子Joseph Bourne(ジョセフ・ボーン)の名をとったこれらのボトルは、とても高品質であったため、製造してまもなく国際的な評価を得ました。
デンビーの最初の製品は、塩を釉薬として用いたストーンウェアボトルでした。
当時はガラスが非常に高価だったため、ストーンウェアのボトルは薬剤・インク・ビール・ミネラルウォーターなど、あらゆる日用品の保存に使われていました。
創業者の息子Joseph Bourne(ジョセフ・ボーン)の名をとったこれらのボトルは、とても高品質であったため、製造してまもなく国際的な評価を得ました。
時が降るにつれガラスの価格が下がってくると、ストーンウェアのボトルは次第にガラス瓶に置き換わっていきました。
デンビー社はパイ皿、ゼリー型、ザルといったキッチン用品や、MAJOLICA(マジョリカ)と名付けられた貯金箱、装飾的な花瓶や箱を製造して多角化しました。
1900年からは自動車の発売に伴い、「モーターウォーマー」を製造。これは湯たんぽのような役割で、車内を温める役割をしていました。ホットウォーターボトル(湯たんぽ)はすでに様々な形状・用途で製造されていましたが、乗車用のウォーマーとしては世界で初めての製品でした。
時が降るにつれガラスの価格が下がってくると、ストーンウェアのボトルは次第にガラス瓶に置き換わっていきました。
デンビー社はパイ皿、ゼリー型、ザルといったキッチン用品や、MAJOLICA(マジョリカ)と名付けられた貯金箱、装飾的な花瓶や箱を製造して多角化しました。
1900年からは自動車の発売に伴い、「モーターウォーマー」を製造。これは湯たんぽのような役割で、車内を温める役割をしていました。ホットウォーターボトル(湯たんぽ)はすでに様々な形状・用途で製造されていましたが、乗車用のウォーマーとしては世界で初めての製品でした。
1920年代は、デンビー社がボトルメーカーから脱皮した変化の時代でした。
すでに時代遅れになっていた塩釉の代わりに、色鮮やかな釉薬を用いる新しい焼成技術を確立し、機能的なキッチン用品を数多くリリースしました。これらを主導したのは彫刻家であったDonald Gilbert(ドナルド・ギルバート)でした。
ドナルドの代表作の一つであるCottage Blue(コテージブルー)は、その後約半世紀にわたって製造されロングセラーとなりました。
この時代のキッチン用品にはDanesby Ware(デーンズビー・ウェア)というバックスタンプが入っています。
1920年代は、デンビー社がボトルメーカーから脱皮した変化の時代でした。
すでに時代遅れになっていた塩釉の代わりに、色鮮やかな釉薬を用いる新しい焼成技術を確立し、機能的なキッチン用品を数多くリリースしました。これらを主導したのは彫刻家であったDonald Gilbert(ドナルド・ギルバート)でした。
ドナルドの代表作の一つであるCottage Blue(コテージブルー)は、その後約半世紀にわたって製造されロングセラーとなりました。
この時代のキッチン用品にはDanesby Ware(デーンズビー・ウェア)というバックスタンプが入っています。
ドナルドはテーブルウェアの他にも、可愛らしい動物のフィギュアのMarmaduke(マーマデューク)などの設計も担当しました。
ウサギや犬、ヤギといった様々な動物を、色鮮やかな釉薬で仕上げたシリーズで、現在ではコレクター垂涎の貴重なアイテムとなっています。
1930年代中葉、デンビーはテーブルウェア・メーカーへ転換を始めていました。しかし第二次世界大戦が勃発したことにより、イギリスでは陶器製造に使う釉薬が配給制になり、十分にテーブルウェアを製造できなくなりました。デンビーは戦時中に碍子やボトルといった軍需製品を製造して経営難を逃れました。
ドナルドはテーブルウェアの他にも、可愛らしい動物のフィギュアのMarmaduke(マーマデューク)などの設計も担当しました。
ウサギや犬、ヤギといった様々な動物を、色鮮やかな釉薬で仕上げたシリーズで、現在ではコレクター垂涎の貴重なアイテムとなっています。
1930年代中葉、デンビーはテーブルウェア・メーカーへ転換を始めていました。しかし第二次世界大戦が勃発したことにより、イギリスでは陶器製造に使う釉薬が配給制になり、十分にテーブルウェアを製造できなくなりました。デンビーは戦時中に碍子やボトルといった軍需製品を製造して経営難を逃れました。
戦争が終わって数年後、やっと釉薬が自由に使えるようになりました。デンビーは社内デザイナーのAlbert Colledge(アルバート・カレッジ)とGlyn Colledge(グリン・カレッジ)親子を中心に、数々のベストセラーを生み出しました。
息子のグリンはGlyn Ware(グリンウェア)という名前で、時代の気分に応えた装飾的な作品を生み出しました。父のアルバートはGreen Wheat(グリーンウィート)を完成させ、デンビーの地位を第一線のテーブルウェア・メーカーに押し上げました。
戦争が終わって数年後、やっと釉薬が自由に使えるようになりました。デンビーは社内デザイナーのAlbert Colledge(アルバート・カレッジ)とGlyn Colledge(グリン・カレッジ)親子を中心に、数々のベストセラーを生み出しました。
息子のグリンはGlyn Ware(グリンウェア)という名前で、時代の気分に応えた装飾的な作品を生み出しました。父のアルバートはGreen Wheat(グリーンウィート)を完成させ、デンビーの地位を第一線のテーブルウェア・メーカーに押し上げました。
1950〜60年代、デンビーは当時最高峰のデザイナーたちを迎え、デザイン性に優れたテーブルウェアを量産しました。Kenneth Clarke(ケネス・クラーク)作のClassic Giftware(クラシック ギフトウェア)、Gill Pemberton(ジル・ペンバートン)作のChevron(シェブロン)やArabesque(アラベスク)といった名作は、この時期に生まれています。
1959年にストーンウェアメーカーのLangley Mill Pottery(ラングレー社)を合併したことも大きな出来事でした。
1970年代には、「オーブンからテーブルウェアまで」というコンセプトに基づき、ストーンウェアの耐久性を最大限活かした製品を生み出します。これらのシリーズは食器に材料を入れてそのままオーブンで調理できることから、好評を博しました。
デンビーはデザイン性と機能性を兼ね備えたテーブルウェアとなったのです。
1950〜60年代、デンビーは当時最高峰のデザイナーたちを迎え、デザイン性に優れたテーブルウェアを量産しました。Kenneth Clarke(ケネス・クラーク)作のClassic Giftware(クラシック ギフトウェア)、Gill Pemberton(ジル・ペンバートン)作のChevron(シェブロン)やArabesque(アラベスク)といった名作は、この時期に生まれています。
1959年にストーンウェアメーカーのLangley Mill Pottery(ラングレー社)を合併したことも大きな出来事でした。
1970年代には、「オーブンからテーブルウェアまで」というコンセプトに基づき、ストーンウェアの耐久性を最大限活かした製品を生み出します。これらのシリーズは食器に材料を入れてそのままオーブンで調理できることから、好評を博しました。
デンビーはデザイン性と機能性を兼ね備えたテーブルウェアとなったのです。
1989年、デンビーはImperial Blue(インペリアルブルー)を発売します。
これは1920年代のベストセラーだったコテージブルーにヒントを得たシリーズで、デンビーの代名詞的なシリーズとなりました。発売から30年以上経った今も愛され続けている大ベストセラーです。
1989年、デンビーはImperial Blue(インペリアルブルー)を発売します。
これは1920年代のベストセラーだったコテージブルーにヒントを得たシリーズで、デンビーの代名詞的なシリーズとなりました。発売から30年以上経った今も愛され続けている大ベストセラーです。
2009年に創業200年を迎えたデンビーは、何世代にもわたって継承されてきた伝統的な技術と、最新のセラミック技術を使い、絶えず変化するライフスタイルに対応した、モダンな食器を模索し発表しつづけています。
2010年にはグループ企業としてBurgess & Leigh(バーレイ)社、2012年にPoole(プール)社を迎えました。いずれも英国の伝統的な製陶技術を保持した素晴らしいメーカーです。
現在ではデンビーの食器は、本国イギリスのほかに、アメリカ、インド、オーストラリア、日本、韓国、中国など、35カ国以上で販売されており、ストーンウェアのリーディングカンパニーとして更なる発展を続けています。
2009年に創業200年を迎えたデンビーは、何世代にもわたって継承されてきた伝統的な技術と、最新のセラミック技術を使い、絶えず変化するライフスタイルに対応した、モダンな食器を模索し発表しつづけています。
2010年にはグループ企業としてBurgess & Leigh(バーレイ)社、2012年にPoole(プール)社を迎えました。いずれも英国の伝統的な製陶技術を保持した素晴らしいメーカーです。
現在ではデンビーの食器は、本国イギリスのほかに、アメリカ、インド、オーストラリア、日本、韓国、中国など、35カ国以上で販売されており、ストーンウェアのリーディングカンパニーとして更なる発展を続けています。
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